【社会福祉士】とは🔰「病院」で働く、仕事内容、給料について。
おつかれさまです😆
社会福祉士のしんです。
後半では、
4つの機関で
働くことについて説明します。
- 医療機関
- 市役所(障害福祉課、生活支援課)
- 施設相談員(高齢者施設、障がい者支援施設)
- 委託相談:地域包括支援センター、障がい者基幹相談支援センター
ここでは
「病院」で働くことについて、伝えます。
- 仕事内容
- 給料
この記事はこんな方にオススメです。
✅病院で働くことに興味・関心がある人
✅これから社会福祉士を目指そうと考えている人
✅福祉系の専門学校や福祉大学に通っている学生のみなさま
「病院」で働く:
MSW(医療相談員)として、
勤務することになります。
どんなことを行うのか?
✔「退院支援」患者さんが退院するときに施設やサービス調整を行う。
✔「書類作成」患者さんのアセスメントシートや医療機関で必要な資料の一部を作成。
✔「連絡調整」他機関との電話連絡調整や入院時に家族に対して入院時の誓約書・病院説明を行う。
→他には、カンファレンスへの参加や他の専門職(医師・看護師・リハビリ職)との情報共有などがあります。
「具体的な医療機関」
①急性期病棟
患者さんが重篤な状態で、
手術・特別な医療行為が必要な状態です。
→患者さんは救急車で搬送されてきます。スピード感が求められます。
→短期間の入院のため、早急な社会調整が必要です。
こんな人にオススメ
✔夜勤をしてもよい。
✔医療の専門知識を増やしたい。
✔MSWとして、多少過酷でも、とにかくチャレンジしたい!
②2次的医療機関
急性期病棟から転院。
重篤な状態ではない(手術の必要がない)
業務は、急性期病棟と同じです。
(2次的医療機関)
・療養型病棟
・地域包括ケア病棟
・回復期リハビリテーション病棟
→MSWの配置が少ない、傾向にあります。
→急性期病棟とはスピード感が異なります。(でも、結構忙しいです。笑)
こんな方にオススメ
✔日勤の仕事を希望している。
✔コツコツと淡々と仕事が行える人。
✔MSWの配置は少ないが、それでもかまわないと思える人!
私のエピソードですが、
二次的医療機関で、MSWとして、
1年ほど勤務した経験があります。
書類作成や退院支援が主な仕事でした。
⇒病院での経験で得られたもの
✔効率化
✔スピードを意識する力
✔コミュニケーション能力
(関係機関に1日で数10件連絡します)
ほんと、忙しかったー(;´・ω・)
今となってはよい思い出です👍
まとめ
✅実務経験がなくても、従事することができます🔰
✅勉強したい、医療知識を身につきたいという人はオススメです。
✅医療、社会資源の知識が必要です!業務に慣れるには1年ほどかかります。
「給料」
経験年数にもよりますが、
最初は🔰、
月収:16万~25万円ほどです。
役職以上であれば、
月収:25万~45万円ほどです。
労働に対して、
決して、高いとは言えないというのが、
正直な感想です。
人から「感謝」されることも多い仕事ですが…
稼ぎたいという方へ
個人のタスク処理能力にもよりますが、
「病院」は比較的に定時に帰れることができ、
個人的には「副業」をオススメします。
私は定時に帰って、副業していました。
福祉職は
「本業×副業」が
とても重要です!
勉強して、
一緒にたくさん稼ぎましょう。
次回は「市役所」で勤めることを伝えます👋