物事を遂行する方法【集中力】
こんばんわ!しんです。(@shun_sw)
精神科職員をしながら副業と、月に10冊以上本を読みます。
今回は特定の方に向けた記事になります。
✅だれ向けの記事なのか?
いつもボーとしていて時間が過ぎてしまう。やりたいと思っていることがあるのになかなかできない。
行動できて遂行している方は、スイマセン。
これ以上に読んでも、価値はないです。
✅物事を遂行するためには?
ボーとしている人は、悩みがあるはずです。
昔のぼくもそうでした。たとえば、下記のとおり。
「Twitterのタイムラインをボーと眺めていたら、あっという間に1時間過ぎていた。
YouTube動画を見ていたら、あっという間に時間が過ぎて、家事や仕事がおろそかになってしまった。
1時間、1週間、1カ月...1年とあっという間に時間は過ぎる。歳をとるにつれて年々、時間がたつのが早い。
毎日達成感がない、何か人生が充実していないな。あの人と比べると、自分なんて何もできていない...」
こういった悩みを持つ方向けに、書いていきます。そして大切なことは「物事を遂行」するためには、不要なものがあります。
✓不要なものを捨て、遂行するための方法
”断捨離をすること”です。
断捨離をして選択肢を少なくすると集中力がまして、物事への遂行力が上がります。
選択肢を少なくすることで、物事へ取り組めます。
昔のぼくは目標があってもダラダラとTwitterのタイムラインを眺めていて気がつくとあっという間に時間がたっていました。
いつも、後悔してそのたびに落ち込みました。
しかし、あることがきっかけで物事への遂行力が上がりました。
断捨離をしたことで集中力が増して、目標達成しやすくなりました。
✓小さなきっかけで、集中力がアップした。
現在、精神科職員をしながら副業としてWEBで商品を販売したり、ライティングのお仕事をしています。
また、月に10冊以上本を読んでおり、
Twitterでは2つのアカウント(計5,000フォロワー)を運用しています。
上記のとおりで、集中力がアップしたことで仕事や私生活が充実しました。
これが、「物事を遂行」することを意識して行動できた結果です。
✅物事を遂行する方法とは
もくじは、下記のとおり。
✓もくじ
- 序章:断捨離をしただけで遂行力が上がったはなし
- 1.時間を短く区切ること
- 2.スマホを別の場所に置くこと
- 3.机の上に物を置かないこと
- 4.姿勢を正して作業する
- 5.水分をとるだけで、集中力が上がる
- 6.心配事は紙に書きだすこと
そして、下記のテクニックを解説しています。
✓遂行力を上げるためのテクニック
- 長時間より短時間で実行する
- スマホは情報量が多く、集中力がなくなる
- 机に物があると、作業ははかどらない
- 姿勢が悪いと集中できなくなる
- こまめに水分補給すること
- 負の感情は紙に書いて意識すること
- あとは、実践しましょう
序章:断捨離をしただけで遂行力が上がったはなし
机の周り部屋が散らかっており、
ブログを書こう、Twitterでツイートしようと考えるが頭がボーとして何から手をつけていいのかわからなくなる。
物が多いと意思決定で疲れます。人は視覚からでも疲れるため、周りに物がたくさんあると集中力がなくなり、選択肢が多い意思決定は疲労につながります。
なので、断捨離する必要があるのです。断捨離をすることで、物がなくなって選択肢が減ることで意思決定することが少なくなります。結果的に物事への遂行力が上がるのです。
今はこんな感じです。
ビフォーアフターですが、作業に取り組む環境の変化ばかりでなく、
上記の結果も得られるようになりました。
1.時間を短く区切ること
ダラダラと時間を決めずに物事に取り組んでいないでしょうか。
昔の僕は時間を意識せず、仕事をしていました。朝起きてから夜まで時間があるからという理由で、なんとなく過ごしていました。
人は1日を長くあると錯覚してしまいます。長く時間を考えるのではなく、短くすることで危機感を覚えます。1時間を区切って作業や家事に取り組むと集中力が増します。
ちなみに、机の横には鏡をおいて作業しています。作業時の自分の顔を認識することで、戒めることができ集中力につながります。
2.スマホを別の場所に置くこと
スマホは作業や家事の妨げになり危険です。
SNSやWEBの情報が多く、集中力が阻害されます。できれば電源を切ることをおススメします。しかし、そこまではできないといわれる方もおられるはずです。
そういった方は別の場所や視界から遠ざけることがよいでしょう。スマホを遠ざけるだけで、作業量が上がることは想像できると思います。また、スマホの断捨離もおススメします。
トップ・ホーム画面・ラインなど断捨離してできるだけ、シンプルにすることで意思決定することが少なくなり、脳の疲労を軽減します。
3.机の上に物を置かないこと
机の周りに物がないでしょうか。
昔の自分は机の上に本を置き、スマホやティッシュ・ノートなど、ものであふれかえっていました。
パソコンを開く前に机の上にある本が気になり、パソコンを打つ前に手が止まってしまいました。このように机の上が物であふれかえっていると気になって集中できません。
何も置かずにパソコンだけがベストです。
また、作業部屋や食事する部屋などを分けることでスイッチが切りかわるので、くつろぐスペースと作業スペースは分けましょう。
4.姿勢を正して作業する
パソコンを打つとついつい画面をみることに意識がいってしまい、猫背やあぐらをかいてしまいます。姿勢が悪いと血流がわるくなり、集中力が持続しません。
理想は椅子に深く座り、背筋をピーンと伸ばし、顎をひいてタイピングすることです。
また、足を組むのではなく両膝を合わせるようにすることが大切です。
それから、15分に1度は椅子から立つことで脳に新しい刺激が伝わり、集中力が持続することもわかっています。
5.水分をとるだけで、集中力が上がる
食事も大切なのですが、集中力を上げるうえでは水分摂取も重要です。ある研究報告によると、軽作業前に0.5ℓの水を飲んだグループと飲まなかったグループでは14%も反応時間が早くなったそうです。
夏場に「水を飲んだ方がいい」と言われるのも集中力持続のためには正しいこととわかります。
6.心配事は紙に書きだすこと
人間の感情は気まぐれです。突然、不安になることがあります。
不安になったときに、人に相談して打ち消すことが出来るといいのですが、1人だと難しいですよね。そこで、1人で解決するためには紙に書きだすことが有効的です。
書くことで感情を外に吐き出すことができます。じつは僕は悩んだり、不安になることが少ないです。
なぜかというと、Twitterでツイートすることで自分の感情を表出することが出来ており、思考の整理にも役立っています。文字にすることはストレス発散につながり、頭がスッキリします。
最後に、シンプルイズベストという言葉があります。物を減らすことで選択肢が少なくなり、集中力が高まります。
あのスティーブ・ジョブズが黒のタートルネックとジーンズにスニーカーだったのは服を選ぶという選択肢を究極に減らした結果なのです。
ぜひ、シンプルを目指して断捨離してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。